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ブラック・スワン
#今日の30分 +2分。「ブラック・スワン(上)」内容確認終わり、10ページまで。経験や観察から学べることは限られており、一つの反例で崩れるほどに知識は脆い。黒い白鳥は歴史上何度も登場しているにも関わらず、その存在を認めない。人間にはそうした特性がある。黒い白鳥には順応するしかない。
— ざっきー dev (@zakky_dev) 2022年3月14日
#今日の30分 -1分。「ブラック・スワン(上)」23ページまで。人間の傾向、予防より火消しが評価される論理のねじれ、本で語りたいことについて。人間は知っていることに集中し、細かいことばかりに目を向ける傾向がある。発生した事象からオウム返し的に学び、法則に目を向けない。
— ざっきー dev (@zakky_dev) 2022年3月15日
#今日の30分 +1分。「ブラック・スワン(上)」47ページまで。目の前の出来事と事後に見る歴史。人が歴史に接するとき、3つの症状が出る。わかったという幻想、後付での解釈、起こったことの過大評価。実際にそれに接していた状態ではなく、後付でそれを理解しようとし、そしてわかった気になる。
— ざっきー dev (@zakky_dev) 2022年3月16日
#今日の30分 -2分。「ブラック・スワン(上)」65ページまで。分類行為と黒い白鳥について。複雑な物事は分類したくなる。そして分類したら理解した気になってしまう。これはプラトン性そのもので、黒い白鳥が生まれる場所だ。分類とは単純化であり、一部の不確実性を無視する行為なのだから。
— ざっきー dev (@zakky_dev) 2022年3月17日
#今日の30分 「ブラック・スワン(上)」84ページまで。拡張可能なものと拡張不能なもの。外れ値の影響が大きいものと小さいもの。同じ労力をかけたときの影響の大きさの違い。黒い白鳥は前者の、外れ値が強い影響を与える領域において飛び回る。サンプルが平均を知るのに役に立たない。
— ざっきー dev (@zakky_dev) 2022年3月18日
#今日の30分 +3分。昨日分。「ブラック・スワン(上)」105ページまで。事例から一般を導くことは、不測の事態に弱いモデルを作り上げる。起きたことからは学べるが、起きなかったことは相変わらず考慮できず、故に「また」不測の事態が起きる。帰納の問題、黒い白鳥とはそういうものだ。
— ざっきー dev (@zakky_dev) 2022年3月20日
#今日の30分 -2分。今日分。「ブラック・スワン(上)」114ページまで。行きと帰りの誤り。黒い白鳥の存在について、その可能性があることを示す証拠がないことと、その可能性がないことを示す証拠があることは違う。人間の仕組みとしてこれらは混同しやすいもので、著者は「行きと帰りの誤り」と呼ぶ。
— ざっきー dev (@zakky_dev) 2022年3月20日
ふりかえり
前回の結果
- タイミングを決めて「今日の30分」とは別枠で本を読む
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今回の追加活動
前回の活動を継続