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サピエンス全史(上)
#今日の30分 +1分。「サピエンス全史(上)」KindleでNo.2069まで。農業革命により起きた変化。定住地を獲得し、長期視点が重要になり、より多くの人間が協働する必要性に迫られたとき、またしても虚構が効果的に働いた。法律、制度は集団が信じることで効果を発揮する。事実に基づかずとも。
— ざっきー dev (@zakky_dev) 2022年2月14日
#今日の30分 -4分。「サピエンス全史(上)」KindleでNo.2304まで。想像上の秩序と書記体系の登場について。想像上の秩序はあくまでも集団が共有している虚構であり、客観的事実に基づいていない。維持のためには努力が必要になる。明示的、暗黙的問わず主張したり、教育に織り込んだり。
— ざっきー dev (@zakky_dev) 2022年2月15日
#今日の30分 -2分。「サピエンス全史(上)」KindleでNo.2553まで。書記体系の発達とヒエラルキーの功罪。最初期の書記体系は実務上の必要に迫られて開発された。人間の脳では記憶しきれない情報を記録することで、税の管理などに利用した。そのためその目的に沿った不完全な書記体系だったとされる。
— ざっきー dev (@zakky_dev) 2022年2月16日
#今日の30分 -3分。「サピエンス全史(上)」KindleでNo.2767まで。ヒエラルキーの悪循環。協力ネットワークのヒエラルキーは、偶然の歴史的事情により誕生する。都合に合わせて作られ、政治や宗教とひも付き、発達とともに強化される。強固なヒエラルキーを元に環境が構築されてしまう。
— ざっきー dev (@zakky_dev) 2022年2月17日
#今日の30分 -4分。「サピエンス全史(上)」KindleでNo.2998まで。性別と文化の話。生物学的な性別とは別に、社会的、文化的な性別がある。こちらは共同主観的なものであり、言ってみれば「らしさ」だ。共同主観的であるがゆえに、歴史的にも現代においても絶えず変化し続けている。
— ざっきー dev (@zakky_dev) 2022年2月18日
#今日の30分 +1分。「サピエンス全史(上)」KindleでNo.3255まで。文化の変化の方向性と、貨幣の誕生について。数千年単位で歴史を見れば、様々な文化が徐々に統一に向かっている傾向がわかる。短期的に見れば分裂していることもあるが、これはスピードを抑えているだけ。
— ざっきー dev (@zakky_dev) 2022年2月19日
#今日の30分 -4分。「サピエンス全史(上)」KindleでNo.3445まで。貨幣の成立の流れと代償について。最初期は大麦のような本質的に価値あるものに始まり、文化的価値のある銀のようなものが代行し、そして権威により保証された硬貨へと変わっていった。世界のあちこちで似た動きがあった。
— ざっきー dev (@zakky_dev) 2022年2月20日
ふりかえり
前回の結果
- タイミングを決めて「今日の30分」とは別枠で本を読む
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今回の追加活動
前回の活動を継続