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ファスト&スロー(上)
#今日の30分 +5分。「ファスト&スロー上」KindleでNo.4590まで。推論と平均への回帰の話。褒めると下手になり、叱ると上手くなるという観察された事象は、どちらも平均値へと近づいている、ということでまとめられる。目の前を見るだけだと、こういうパターンの罠にハマる。
— ざっきー dev (@zakky_dev) 2020年4月20日
#今日の30分 「ファスト&スロー上」KindleでNo.4840まで。直感的予測について。質問の置き換えとレベル合わせに基づく予測は、妥当な精度を出すことが出来ない。もしも妥当な精度を求めるのであれば、平均回帰と置き換えた質問との相関を踏まえて確率を算出するほうが良い。
— ざっきー dev (@zakky_dev) 2020年4月21日
#今日の30分 +4分。「ファスト&スロー上」KindleでNo.5106まで。後知恵バイアスの話。意思決定の評価は、上手くいった場合何もされず、上手くいかなかった場合に文句を言われる。そのため、失敗する可能性を可能な限り減らすために、リスクを取らない意思決定をとりがちになる。
— ざっきー dev (@zakky_dev) 2020年4月22日
#今日の30分 +3分。「ファスト&スロー上」KindleでNo.5427まで。認知的錯覚の話。自分の判断に対する自信は錯覚に過ぎない、とバッサリ。未来予測は専門家であっても無理、と。自信は判断の裏側にあるストーリーの一貫性によって成立しているため、こういうことになる。
— ざっきー dev (@zakky_dev) 2020年4月23日
#今日の30分 -9分。「ファスト&スロー上」KindleでNo.5619まで。専門家と統計のどちらのほうが予測精度が高いか、という話。実験の結果、統計のほうが精度が高いことはわかっている。しかし、単なる数式、アルゴリズムで出た予測より、人が出した予測のほうが好まれる。
— ざっきー dev (@zakky_dev) 2020年4月24日
#今日の30分 -1分。「ファスト&スロー上」読了 + 「ファスト&スロー下」流し読みKindleでNo.715まで。直感を抑えつつ人を評価する場合、重要な要因を6つ程度を上限として作り、点数評価をすると良い、と。各項目は独立していることが望ましい。つい反発しそうになるなー。
— ざっきー dev (@zakky_dev) 2020年4月25日
ファスト&スロー(上) あなたの意思はどのように決まるか? (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)
- 作者:ダニエル・カーネマン
- 発売日: 2014/06/20
- メディア: 文庫
ファスト&スロー(下)
#今日の30分 -4分。「ファスト&スロー下」流し読みKindleでNo.2020まで。プロスペクト理論、損失回避、現状維持願望。このあたりはかなり興味深い。リスクに直面したときの意思決定の話で、そもそもどういう傾向があるのかを知っておくと、考えるための道具にできる。
— ざっきー dev (@zakky_dev) 2020年4月26日
ファスト&スロー(下) あなたの意思はどのように決まるか? (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)
- 作者:ダニエル・カーネマン
- 発売日: 2014/06/20
- メディア: 文庫
ふりかえり
前回の結果
- 「今日の30分」とは別枠で本を読む。
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- デイリーふりかえりのやり方をYWTに戻す。
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今回の追加活動
前回のものを継続。