ツイート
ブラック・スワン
#今日の30分 「ブラック・スワン(上)」123ページまで。否定の実証主義。仮説を裏付ける事実を積み上げても証拠にはならない。反例一つで崩れてしまう非対称性。人間はそうした追認バイアスを生物学的に受け継いでおり、これは現代社会に適合していない。
— ざっきー dev (@zakky_dev) 2022年3月21日
#今日の30分 -1分。「ブラック・スワン(上)」137ページまで。講釈の誤りについて。人間の性質として、事実を事実のまま記憶するのではなく、それらから見えたパターン、理論を作り上げ、それを記録する。大量の情報を溜め込むにはいいやり方だが、一部が抜け落ちてしまうことは避けられない。
— ざっきー dev (@zakky_dev) 2022年3月22日
#今日の30分 +2分。「ブラック・スワン(上)」154ページまで。講釈の誤り。人は講釈、ストーリー、整合性の取れた因果関係を好む。記憶を取り出す時も、後からわかったことを踏まえ、因果関係を整理しつつ思い出す。一連の事実に整合する講釈は複数あり、どれが正しいかもわからないのに。
— ざっきー dev (@zakky_dev) 2022年3月23日
#今日の30分 -2分。「ブラック・スワン(上)」167ページまで。意識の傾向の話。人には2つのシステムがある。システム1、経験的思考。自動的で素早く、自然環境下では正しいことが多く、しかし現代社会においては誤りやすいもの。システム2、演繹的思考。意識的で遅く、論理的で現代社会に適す。
— ざっきー dev (@zakky_dev) 2022年3月24日
#今日の30分 +2分。「ブラック・スワン(上)」185ページまで。非線形な現実と報酬系の話……だと思うんだけど、正直ピンとこない部分だった。因果関係がわかりやすく、線形的な関係性は、教室にはありがちだが現実ではそうでもない。ある日いきなり黒い白鳥により変わることなどよくある。
— ざっきー dev (@zakky_dev) 2022年3月25日
#今日の30分 「ブラック・スワン(上)」202ページまで。物言わぬ証拠の誤りについて。生存バイアスと呼ばれるものかな。成功要因を特定するには、分析過程において失敗例も含んで差分を調べなければならない。しかし、成功例のみを取り上げて分析することを、人間はやってしまいがち。
— ざっきー dev (@zakky_dev) 2022年3月26日
#今日の30分 「ブラック・スワン(上)」218ページまで。物言わぬ証拠の誤り。リスクを取ることについて。成功者はリスクを取ったことで成功してきた。同じように、失敗した人もリスクを取って失敗した。成功者は語れるが失敗者は語らない。だから「リスクを取る」行為がもてはやされる。
— ざっきー dev (@zakky_dev) 2022年3月27日
ふりかえり
前回の結果
- タイミングを決めて「今日の30分」とは別枠で本を読む
- -
今回の追加活動
前回の活動を継続