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生命科学の実験デザイン
#今日の30分 +1分。「生命科学の実験デザイン」204ページまで。ブロック化の利点、方法、長所と短所について。ブロック化は特定の因子の影響を取り除くことで、ばらつきを制御できることから、統計解析をしやすくする。ある種の2因子デザインとなるため、そのための解析を行えばよくなる。
— ざっきー dev (@zakky_dev) 2022年10月3日
#今日の30分 +1分。「生命科学の実験デザイン」210ページまで。ペアデザイン、ブロックの大きさ、共変数について。ペアデザインはよく使われるブロック化で、母集団を似通ったペアに分け、ペアごとにランダム化する。ペア内で比較する検定が使えるが、一般化については注意する必要がある。
— ざっきー dev (@zakky_dev) 2022年10月4日
#今日の30分 +3分。「生命科学の実験デザイン」222ページまで。被検体内デザインについて。これまで見てきた被検体間デザインとは違い、同一の被検体に対し、異なるいくつかの実験処理を行い、比較するというもの。被検体間の違いを除去しやすい長所を持つが、時期効果と持ち越し効果の短所もある。
— ざっきー dev (@zakky_dev) 2022年10月5日
#今日の30分 -2分。「生命科学の実験デザイン」230ページまで。被検体内デザインについて。被検体内デザインで重要なのは、同一個体から取れた処理間の測定値の差であり、差の値を他の被検体で取れた測定値とあわせて使うことになるため、偽反復の問題には引っかからない。
— ざっきー dev (@zakky_dev) 2022年10月6日
#今日の30分 -1分。「生命科学の実験デザイン」236ページまで。測定機器の較正、正確度と精度。較正(calibration)は、計測機器自体が壊れていないかのチェックと調整を指す。すでに測定値を知っているものを使い、その測定値が測定できるかによって実施する。
— ざっきー dev (@zakky_dev) 2022年10月7日
#今日の30分 +1分。「生命科学の実験デザイン」245ページまで。サブサンプリング、感度と特異度。精度の改善には反復体の総数を増やすほか、各反復体の測定数を増やし、平均値を取るなどの操作が有効。基本的には最も大きなばらつき源に重点を置き、サンプリングを設計すること。
— ざっきー dev (@zakky_dev) 2022年10月8日
#今日の30分 +1分。「生命科学の実験デザイン」252ページまで。感度と特異度のバランスの探し方と、観察者内変動について。感度と特異度のバランスは、調べたいことによって変わってくる。例えば、対象が検知できないことで、リスクが大きくなるのなら感度は上げておくべきだろう。
— ざっきー dev (@zakky_dev) 2022年10月9日
ふりかえり
前回の結果
- タイミングを決めて「今日の30分」とは別枠で本を読む
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今回の追加活動
前回の活動を継続