ツイート
測りすぎ
#今日の30分 +5分。「測りすぎ」KindleでNo.1527まで。測定基準のケーススタディ、学校編。学力格差の是正のために導入された制度も、測定基準の導入と、それによる評価が組み合わさったことで、本来目的としたことを達成できていない。テストで測れないものは犠牲になり、負担は増え続ける。
— ざっきー dev (@zakky_dev) 2022年8月1日
#今日の30分 −3分。「測りすぎ」KindleでNo.1681まで。測定基準のケーススタディ、医療編。高まる医療費と電子カルテの登場。そうしたものから、コスト抑制へ測定基準を活用したいという動きが生まれた。医療の実績と改善に使われていたデータが転用され、悪影響のリスクが生まれた。
— ざっきー dev (@zakky_dev) 2022年8月2日
#今日の30分 −2分。「測りすぎ」KindleでNo.1881まで。測定基準のケーススタディ、医療編続き。測定基準に基づき報酬、懲罰を与える仕組みは、本来の目的から外れてその測定基準への最適化を促す。医療に限らずどこにでも見られる傾向であり、何度も出てくるパターンだが、それでも採用されがち。
— ざっきー dev (@zakky_dev) 2022年8月3日
#今日の30分 「測りすぎ」KindleでNo.2042まで。ケーススタディ、警察編と軍編。よくある教訓として、測定基準が有効になるのは分析、あるいは予測への利用であり、これが実績指標として転用された瞬間に無意味に、あるいは損失にすらなってしまうことが挙がられる。
— ざっきー dev (@zakky_dev) 2022年8月4日
#今日の30分 +1分。「測りすぎ」KindleでNo.2293まで。ケーススタディ、ビジネスと金融編。能力給が適している場面は限られており、現代では不適切なことが多い。報酬と懲罰に測定基準を利用する悪影響はここでもよく見るパターンであり、操作できるなら操作する欲求につながってしまう。
— ざっきー dev (@zakky_dev) 2022年8月5日
#今日の30分 -1分。「測りすぎ」KindleでNo.2406まで。ケーススタディ、ビジネスと金融編、慈善事業と対外援助編、そして透明性が実績の敵になるときについて。どの組織でも変わらず、実績評価に測定を使えばシステムが歪む。その測定基準にあわせて動き、改竄なども生まれるようになる。
— ざっきー dev (@zakky_dev) 2022年8月6日
#今日の30分 −1分。「測りすぎ」KindleでNo.2567まで。秘密主義の価値、意図せぬ予測可能な悪影響、測定基準を用いるとき。透明性と説明責任のもと、妥協点を探るための、表沙汰にしたくないことまですべて明らかにすべきだという流れ。秘密主義が有効な場面もあるにも関わらず。
— ざっきー dev (@zakky_dev) 2022年8月7日
ふりかえり
前回の結果
- タイミングを決めて「今日の30分」とは別枠で本を読む
- -
今回の追加活動
前回の活動を継続