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ブラック・スワン
#今日の30分 「ブラック・スワン(下)」33ページまで。予測の構造的限界について。歴史的な事件を予測しようと思ったら、技術進歩の予測が必要になる。どのような技術が登場し、それが社会にどういう影響を及ぼすかを考慮する必要があるからだ。しかし、技術的な進歩は本質的に予測できない。
— ざっきー dev (@zakky_dev) 2022年4月4日
#今日の30分 +1分。「ブラック・スワン(下)」49ページまで。自由意志、過去からの予測、計画の必要性、認識主義について。経済学は「人は合理的に動き、自らの経済的利益の最大化を目指す」という前提をおいて一般化する。しかし人は合理のみで動かず、この前提は現実を反映していない。
— ざっきー dev (@zakky_dev) 2022年4月5日
#今日の30分 -1分。「ブラック・スワン(下)」58ページまで。過去と未来の非対称性、振り返りの落とし穴、ランダム性。予測を振り返るとき、「その時点でどう思っていたか」を思い出せない。未来を見るのに不自由で、時間軸的な知識の違いを理解できず、過去の延長としての予測しかできない。
— ざっきー dev (@zakky_dev) 2022年4月6日
#今日の30分 +12分。「ブラック・スワン(下)」81ページまで。不確実性の中での意思決定について。人間はものを見れば判断を下す性質を持っており、これに逆らうには体力が必要になる。ならば被害の多寡によって体力の使い方を割り振るのが良いだろう。確率ではなく、影響を推し量る。
— ざっきー dev (@zakky_dev) 2022年4月7日
#今日の30分 -2分。「ブラック・スワン(下)」97ページまで。集中が進む仕組みを語る理論、そしてそれらをバッサリと切り捨てる話。マタイ効果、優先的選択、伝染するアイディア。自己強化的累積現象。一度の成功が後の成功を呼ぶ。あるいは優勢なものほど広まりやすいという理論。
— ざっきー dev (@zakky_dev) 2022年4月8日
#今日の30分 -1分。「ブラック・スワン(下)」116ページまで。集中とロングテイル、破綻の影響、2つのランダム性について。集中が進む現象とは別に、ニッチ産業が生き残りやすい状況になっている。そしてニッチ産業はいずれ集中を獲得する可能性を残し、不公平は少しマシになった。
— ざっきー dev (@zakky_dev) 2022年4月9日
#今日の30分 昨日分。-1分。「ブラック・スワン(下)」134ページまで。ガウス的なベル型カーブが有効な場面。平均と最大がそこまで離れないようなものであれば、ガウス的なものは有効に働く。これは言ってみれば「自然現象的」なものが多く、身長、体重といったものが含まれる。
— ざっきー dev (@zakky_dev) 2022年4月11日
ふりかえり
前回の結果
- タイミングを決めて「今日の30分」とは別枠で本を読む
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今回の追加活動
前回の活動を継続