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Slack
#今日の30分 「Slack」51ページまで。人的資本の話。知的労働者の知識は企業の資本資産であるため、誰かが辞めれば損失となる。これは会計上表に出てこない数字だが、実務ではわかりやすい。辞めた人の穴を埋めるために費やされる時間、補充人員の給与などを踏まえて計算すれば出てくる。
— ざっきー dev (@zakky_dev) 2021年2月8日
#今日の30分 −5分。「Slack」64ページまで。プレッシャーの話。スケジュール圧力、仕事量の増加、インセンティブ制度などはどれも労働者へのプレッシャーとして機能する。プレッシャーを与えることが速度を上げると思われがちだが、実際の効果はそれほど高くないどころか、悪影響を及ぼすこともある。
— ざっきー dev (@zakky_dev) 2021年2月9日
#今日の30分 +3分。「Slack」75ページまで。強気なスケジュールと時間外労働について。高すぎる目標を設定したときの影響。プロジェクトへの悪影響はないという信仰の嘘。高すぎる目標は仕掛り作業を増やし、その管理コストを増やし、未完了作業を完了扱いにするなどの悪影響を生む。
— ざっきー dev (@zakky_dev) 2021年2月10日
#今日の30分 −1分。「Slack」85ページまで。時間外労働の悪影響と、生産性計算のからくりについて。時間外労働を長期間継続的に行うと、通常の時間の生産性まで低下し、最終的にはやらないよりも悪化する可能性がある。時間外労働を除いて生産性を計算しても、徐々に悪化していく。
— ざっきー dev (@zakky_dev) 2021年2月11日
#今日の30分 +1分。「Slack」104ページまで。労力の節約と体面の話、まちがった管理の第二法則、恐怖の文化について。節約の名目で人を削った結果、その人がやっていた仕事を誰かがしないといけなくなり、結果として生産性が低下する。単純に人を削ることに意味はない。生産性を上げること。
— ざっきー dev (@zakky_dev) 2021年2月12日
#今日の30分 昨日分。「Slack」117ページまで。訴訟とプロセスへの執着の話。訴訟の話は米国企業の話が中心だけど、要するに恐怖の文化がもたらす責任転嫁と、契約への悪影響などの話。現実を捻じ曲げ、幻想を現実と見なしても、最終的には正される。そのリバウンドを転嫁する。嫌な話だ。
— ざっきー dev (@zakky_dev) 2021年2月14日
#今日の30分 -3分。今日分。「Slack」129ページまで。プロセスへの執着と品質管理の話。品質管理と言うと、欠陥数のイメージは確かにある。しかし、欠陥がなくても役に立たないなら、それは品質が高いとは言えない、と。「高品質=欠陥がないこと」とすると、それ以外の観点に目がいかなくなる、と。
— ざっきー dev (@zakky_dev) 2021年2月14日
- 作者:トム・デマルコ
- 発売日: 2001/11/26
- メディア: 単行本
ふりかえり
前回の結果
- タイミングを決めて「今日の30分」とは別枠で本を読む
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今回の追加活動
前回の活動を継続。